パブリックコメントは、平成31年1月16日水曜日で終了しました。御協力ありがとうございました。
未成年者や妊婦がいる場合、飲食店などの喫煙スペースへの同伴や、自宅やホテルの客室、自家用車内で喫煙することを禁じていますが、罰則がなく実効性がありません。また、小規模飲食店は喫煙が許され、従業員の受動喫煙被害が防げません。これでは県民を受動喫煙から守れません。
→詳細についての兵庫県のページはこちら(改正骨子案、資料など)
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骨子案全体について
・加熱式タバコの有害性が周知されておらず、加熱式タバコが条例の対象になっていることを知っている人も少なく、タバコ会社の間違った宣伝により受動喫煙の害がないと思っている人も多くいるのは兵庫県の広報不足です。また、紙巻きタバコはダメだが加熱式タバコは吸えると明示している店もあります。この傾向は今後拡大して誤解がさらに拡がる可能性があり、「加熱式タバコを取り立てて吸えると表示している店」は罰則付きで規制して頂きたい。
・検討委員会で示されたように、兵庫県民は、食堂・レストランについて、非喫煙者で93.9%、喫煙者でも77.2%が禁煙・分煙にすることに賛成であり、非喫煙者では55.0%が全面禁煙を望んでいます。また、旅館・ホテルについて、ロビー・食堂などの共用部分について、非喫煙者で95.6%、喫煙者でも86.1%が禁煙・分煙にすることに賛成であり、非喫煙者では60.3%が全面禁煙を望んでいます。客室については、非喫煙者で95.2%、喫煙者でも81.7%が禁煙・分煙にすることに賛成であり、非喫煙者では46.8%が全室禁煙を望んでいます。この多数の県民の意見を反映して下さい。。
・飲食店は禁煙にしたら、家族連れなどの来店が増えて、利益が増えるという検討委員会の資料や事実を県民に知らせて下さい。
子どもや妊婦、非喫煙者を受動喫煙から守る対策に罰則をつけて実効性を
・受動喫煙はスモークハラスメントとも言われ、虐待の一つでもあります。この度の見直しでとくに子供や妊婦について義務化されることは非常に評価できると思います。中でも自宅や自動車などの私的空間では特に濃厚な受動喫煙被害があって命に関わることでもあり、身体的虐待などと同様に考えて、罰則付きの義務化により実効性を確保して下さい。罰則とその適用がなければタバコによる虐待は防げません。
・未成年者と妊婦に限らず、非喫煙者全般について自宅や自動車内での受動喫煙を罰則付きで禁止して下さい。現状でまだまだ自宅や職場、宴会などで強制的に受動喫煙をさせられています。
旅館・ホテル・飲食店について
・ロビー、宴会場、廊下など共有の場は、受動喫煙を避けようがなく、サードハンドスモーク防止のためにも、全面禁煙として、罰則を適用下さい。
・時間分煙は、人事院「職場における喫煙対策に関する指針(勤務条件局長通知)」においても明確に効果がないとされているため、認めないで下さい。
・当初条例にあった分煙への公金援助が全面禁煙化への足かせとなった可能性があり、今後は分煙ではなく、全面禁煙にするための公金補助をすべきです。分煙は効果は少ないのにメンテナンスも含めて非常に高額ですが、禁煙は喫煙所の撤去や壁紙張替え、エアコンフィルタの清掃、禁煙表示など初期の費用だけで終わり、
禁煙化補助は分煙に比べて同じ予算で広範囲に補助が行え、効果も大きいです。
・火災防止と類焼防止・犠牲者の軽減の観点から、低層階はフロアごと全面禁煙とすべきです。
・暫定措置としても、喫煙率は20%しかないので、シングルルームとしても禁煙室8割、ツイン以上で客室内受動喫煙を防止することを考えると、9割以上を最初の義務とするのが相当です。
・飲食店以外の施設が例外なく敷地内または建物内禁煙になっているのに、小規模飲食店は喫煙可能となっていますが、
飲食店従業員の受動喫煙被害を防ぐために例外なく飲食店も禁煙として下さい。兵庫県民の意見でも飲食店について、非喫煙者で93.9%、喫煙者でも77.2%が禁煙・分煙にすることに賛成であり、非喫煙者では55.0%が全面禁煙を望んでいました。
・小規模スナック・バー等についても、妊婦や非喫煙者も利用し、従業員の受動喫煙もあり、例外として扱うべきではないと思います。
喫煙席・喫煙室への立ち入り制限について
・喫煙席・喫煙室などは、受動喫煙の危険を知らせるために、大きく目立つ表示を義務付け、罰則を適用して下さい。
・「喫煙スペースへの未成年者と妊婦の立入禁止及びその旨の表示義務」となっていますが、「非喫煙者」を入れて下さい。
・同様に、従業員の受動喫煙防止のため、従業員の立ち入りも禁止して下さい。
・表示と立ち入り制限については、抜き打ち検査と罰則化により、実行性を担保して下さい。
全面禁煙店への報奨について
・全面禁煙としたホテル・宿泊施設・飲食店については、兵庫県から県民に知らせる、空気がおいしい安全安心な店としてステッカーを交付する、ポイントラリーや割引券の配布などのインセンティブを与えて下さい。
・意味のない分煙設備などに補助金や貸付等として公金を使うのは全くの無駄ですので今後もおやめ下さい。
・従業員への禁煙補助などとしてなら、一石二鳥になると思います。
その他
・兵庫県民の受動喫煙被害を顧みず、JTの利益のためだけを考えていいなりになっている、業界からのやらせメール、やらせ文書は無視すべきです。
→兵庫県のパブリックコメントのページはこちら(改正骨子案、資料など)
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※クリックしてもメールソフトが立ちあがらない場合は、メールソフトを呼び出す「mailto」の関連付けができていない場合がありますので、以下のいずれかの方法で設定を確認して下さい
★コントロールパネルから設定する方法
- WINDOWS画面左下のスタートボタンをクリック
(WIN8以降の方は画面左下隅で右クリックして下さい。これが最速。)
- 「コントロールパネル」をクリック
- 「プログラム」をクリック
- 「規定のプログラムの設定」をクリック
- 左欄の設定するメールソフトをクリック(例えば、「Microsoft Office Outlook」をクリック)
- 右欄にでてくる「規定でこのプログラムで開く項目を選択する」をクリック
- 下欄に出てくる「プロトコル」の項目の「MAILTO」の左の□にチェックが入っているか確認
(なければ入れる)
- 右下の「保存」をクリックして完了
★インタネットエクスプローラから設定する方法
(他のブラウザを使っている人もIEを立ち上げて設定すればwindowsの設定を変える作業なので結果は同じです)
- インタネットエクスプローラ上部のメニューバーの「ツール」をクリック
- 「インターネットオプション」をクリック
- 「プログラム」にある「インターネットプログラム」の「プログラムの設定」をクリック
- 「規定のプログラムの設定」をクリック
- 以後は上のコントロールパネルから設定する方法5.以降と同じです。
この方法で複数のメーラーが選択されていれば、立ち上がるメーラーを選択式にすることができます。
できない場合は、
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